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[2021年最新版]M1 Macで簡単python環境構築 [OpenCV, jupyterlab]

IT
この記事を読めばわかること
  • M1 MacでMiniForgeを使用してPythonの環境構築する方法
  • condaコマンドで仮想環境の管理方法
  • OpenCV、Jupyterlabのインストール方法
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M1 MacのPython環境構築

intel Macの時は、homebrew + pyenv + virtualenvで仮想環境を構築していましたが、M1 MacではMiniForgeがおすすめです。理由については、後日別記事で紹介する予定です。今回は環境構築に焦点を当てて解説していきます。

Miniforgeを使用すると、最小限のcondaパッケージマネージャーをインストールできます

Opencvをjupyter labで実行できる状態を目指していきます。

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MiniForgeのインストール

homebrewがインストール済みの方は、

$brew install wget
$wget https://github.com/conda-forge/miniforge/releases/latest/download/Miniforge3-MacOSX-arm64.sh

でシェルスクリプトをダウンロードしましょう。

homebrewがインストールされてない方は、

こちらのサイトからダウンロードすることができます。

黄色の四角で囲ってあるMiniforge3-MacOSX-arm64.shをクリックしてダウンロードしてください。

GitHub - conda-forge/miniforge: A conda-forge distribution.
A conda-forge distribution. Contribute to conda-forge/miniforge development by creating an account on GitHub.

Miniforge3-MacOSX-arm64.shのあるdirに移動して、

$ cd (Miniforge3-MacOSX-arm64.shがある場所)
$ bash Miniforge3-MacOSX-arm64.sh

全てyesで回答して大丈夫です。

$ source  ~/.zshrc

で更新します。

.zshrcの中身を見てみましょう。

$ cat ~/.zshrc

miniforgeに関する情報が追記されているはずです。

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Conda環境のセットアップ

ターミナルを開くと(base)とういう文字が左に表示されていると思います。

conda create コマンドで使用したいpythonのバージョンを指定して仮想環境を構築できます。

今回はpython3.9を使用し、python39_testという名前で仮想環境を作ります。

(base) $ conda create --name python39_test python=3.9
(base) $ conda activate python39_test # 仮想環境に入る
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OpenCV, Jupyterlabのインストール

  1. jupyter lab
  2. opencv

をインストールします。

基本的にconda install コマンドを使用します。

(python39_test) $ conda install jupyterlab
(python39_test) $ conda install -c menpo opencv

これで必要なもののインストールは完了です。

jupyter labを起動して開発を書いていきましょう!

(python39_test) $ jupyter lab

仮想環境からの抜け方は、

(python39_test) $ conda deactivate

です。

すごく簡単でしたね。MiniForgeで快適Pythonライフをおくりましょう〜

コメント

  1. uudaiy より:

    (base) $ conda acticate python39_test # 仮想環境に入る

    activate
    かと。

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